石川ラーメン データベース






ティーヌン(Tinun)
(てぃーぬん)
住所 石川県金沢市片町2-1-12
営業時間 11:30-15:00、18:00-23:00
金・土は24:00まで
定休日 月曜日(月曜祝日の場合、火曜日)
電話番号 076-260-7017
駐車場 なし
地図
データ最終更新日2007.12.01.
(by taka)

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東京の西早稲田を本店とするチェーン店で、直営店とフランチャイズ店がある。
金沢の片町店は2007年3月に開店したフランチャイズ店。
本格的なタイ屋台料理をお手頃な価格で味わえるというのがうたい文句。
元気のいい声に迎えられて席に着いて、お勧めを訊くと、トムヤムラーメンと日替わりのランチセットとか。
今日は鶏肉の炒めなんとか丼らしい。
迷うことなく注文。
料理人はタイの人だとか。
先に運ばれてきたご飯。
鶏肉の炒め物の香りもなんとなくエスニック。なかなか美味しい。
暫くしてやってきたラーメンは真っ赤。
ご主人の奥さんらしい方が、「ちょっとびっくりなさると思いますが、そんなに辛くはないんですよ」
その言葉に載せられて、スープをすすると、辛味の中からレモンの香りと柔らかい酸味が広がる。
こんな味は初めて。タイ料理なるものが始めての私にはかなりの衝撃。
タイの発酵させた酸味の調味料とレモンバウムが利いているのだとか。
麺も三種類から選べるものの、スタンダードとの細いストレート麺を選択。
スープの絡みもいい感じで、酸味に誘われて、食が進む。
次第に辛味が利いてきて、身体中から汗が噴き出す。
これもアリなんだな、と思いながら、初めての味に、身体も心も興奮気味にお店を出た。
本場タイ人コックさんが作る、タイ屋台料理は辛×甘×酸っぱい不思議な味。
ドリンク類も豊富でタイの焼酎からトロピカルカクテル、ワインなどが楽しめるらしい。
(2007.11.23. by taka)

 
トムヤムラーメン(07.11.23. by taka)  
 

メニュー

詳細は公式HP参照。
 



鉄火場飯店
(てっかばはんてん)
閉店しました
住所 石川県河北郡内灘町字鶴ケ丘4-119
営業時間 17:00〜24:00
定休日 木曜日
電話番号 未調査
駐車場 お店前に4台ほど可能
地図
データ最終更新日 2006.01.27.
(by taka)

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2006年4月まで大珍と云うラーメン店だった店舗を改装して営業を開始した。
店名から期待するむきもあるだろうが、以前神宮寺で営業していた鉄火場らーめんとは何の関係も無い。
入り口で靴を脱いで上がる。
座卓テーブル3席、カウンター6席程度のこじんまりとしたお店。
近所の人たちが食事がてら軽く一杯といった感じの居酒屋だと思えばいい。
ラーメンは一種類だけ(\600)。あっさり醤油で飲んだあとのお薦めと書いてある。
カウンターと外回りはお兄さん。厨房にはややお年を召した女性が入っている。
おそらく茹でるためのお湯も用意していなかったのだろう。随分と時間がかかってラーメンが運ばれてきた。
ネギ、メンマ、なると、ロールチャーシュー、海苔と云ったごくシンプルなラーメン。
店内が暗いので良く分からないが、薄い褐色のやや濁ったスープ。
鶏ととんこつでスープを取っており、やや甘めで薄めの醤油味。いわゆる金沢系醤油味。
ただし、飲んだあとのことを意識しているのか、それともスープが長時間加温されたせいか、 塩味を含めて全体の味が濃く、煮詰まっている印象を受ける。
麺は普通の太さのストレート。やや柔らかめに茹で上げられているが、 ツルツル感とそれなりの歯応えは残っている。
スープの味の濃さを考えるとこの絡みの少なめの麺との組み合わせは納得できる。
量はやや少なめに感じる。これも締めのラーメンを意識してのことかもしれない。
ここにラーメンだけを目的に来ることはないだろう。
あくまでも飲んだあとのラーメンとしての位置付けでいいと思う。
(2006.01.20. by taka)

   
ラーメン  
 

メニュー


(総額表示2006.01.20. by taka)



Noodle kitchen TERRA
(ぬーどる・きっちん・てら)
住所 石川県石川郡野々市町扇が丘9-20 扇が丘ビル1F
営業時間 11:30-14:30
(平日のみ夕方営業17:30〜20:00)
定休日 月曜日と金曜日
電話番号 076-未調査
駐車場 お店隣に6台可能
(青いペンキが目印)
向かいコンビニは駐車できません(2018年)
喫煙環境 灰皿なし
地図
データ最終更新日 2018.12.17.

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以前は「新日本」と云うラーメン店が短期間営業していた店舗を改装した。
2010年5月23日からプレオープン。6月から本格的に営業を開始する。
金沢の某あっさり有名店で修行された店主と奥様らしい二人で切り盛りしている。
カウンターのみ8席の小さなお店。
店内は白と黒のツートンカラーで粋な感じ。
プレオープンのメニューは鶏しお(あっさり)600円と丸鶏しお(濃厚)750円の二種類のみ。
お勧めはあっさりとのこと。
スープの基本は鶏。
これに魚介系の味が加わる。
鶏系魚介風味といった感じの無化調のやさしい味。
あっさりといいながらも、味わい自体はしっかりとしている。
チャーシューは鶏だが、希望により豚のものに替えてもらうことができる。
鶏のチャーシューは厚く、歯応えも充分。焼いた焦げの香りもいい。
自家製麺は名水の白山天然水で捏ねたもの。
麺はやや太めで噛み応えも楽しい。
魚介系とんこつが流行の中で、この系統の味はうれしい。
スープも最後まで飲み干した。
激戦区の工大近辺でも一鶴とは一線を画すラーメン店の登場。
今後が楽しみだ。
(2010.05.24. by taka)

臨時休業までしたスープの調整が終わって6月5日より本営業が始まった。
テーブルが一卓増え、カウンターも10席になった。
丸鶏のスープに加えるのは野菜と魚介で、トリプルスープ。
テラと云う店名を冠した白湯のものを注文。
中心になるのはやはり鶏。
あっさりとしながらも、しっかりとした味わいがある。
スープと麺の絡み具合も良く、バランスも充分に取れている。
こってり嗜好のひとには受けないかもしれないが、濃厚魚介系が乱立する金沢には貴重な存在となるだろう。
昼のみの営業なので、注意が必要だ。
(2010.06.07. by taka)

季節がら、ざるラーメンにも心惹かれたが、今回は塩味の鶏しそを注文。
半分玉子も忘れない。
鶏味の塩ラーメンに大葉が載ったもの。
濃い味ではないものの、しっかりしたこくを感じる鶏の塩味。
大葉のそばからすくうとスープに香りが乗ってくる。
あっさり塩味の宿命で後半になるとスープの感激が薄れてくるのは仕方のないところ。
塩味に舌が慣れ、インパクトが感じられなくなったら、鶏チャーシューを味わってみるといい。
鶏チャーシューの思いがけない味わいは、ラーメンの味をさらに高めてくれる。
(2010.06.02. by taka)

ここのお店にはたまにお邪魔するのたが、つい新しい画像をupするのを忘れてしまう。
今回は夏メニューを目指してやってきたが、開店一周年記念の特別メニューも出ていた。
しかし、初志貫徹。
冷製を注文。
普通のどんぶりに冷たいスープの冷麺タイプの商品だ。
どんぶりを持ってくるなりご主人が
「スープがとろっとしてますが、これはコラーゲンが冷えたもので、温まれば元に戻ります」
元々ここのスープはコラーゲンたっぷりなので、スープをそのまま冷やすとこうなるのだという。
さらに、自家製の梅干と大葉がついてくる。
プリンプリンのスープ(?)から掘り出すようにして取り出した麺は全粒粉の縮れた細麺。
スープもたっぷり絡まるが、もともとの味が薄めなので、主に冷たさを楽しむことになる。
きゅうりが冷たい麺であることを強調し、鶏のチャーシューも冷たい食感によく合う。
味にもう少しインパクトがあってもいいように思うが、これがTERRAの味といえばそうなのかもしれない。
自家製の梅干を摘むとその不満は一部解消される。
このコラーゲンたっぷりを実感できる冷製とり塩らぁ麺は九月半ばまで提供されるという。
是非試して欲しい一杯だ。
(2011.08.29. by taka)

いろいろと忙しくて、今年の初ラーは一月の半ばを過ぎたこの日。
おなかももたれ気味なので、あっさりしたものを・・・と、テラへ。
メニューを見てみると、変化がわかる。
しかも、要望に応えた復活メニューがある。
記憶が正しければ、これは、私が食べ逃した1周年記念の特別メニュー。
早速注文する。
チャーシューをブタにするかトリにするか・・・
お勧めは最近、進化したというブタチャーシューとか。
もちろん、これで決まり。
麺は全粒粉を選択。
少々不安はあったものの、出てきたのは「富山ブラック」を超える黒いスープの丼。
恐る恐るスープを口に入れると、見た目とは裏腹に、あっさりとした上品な味と香り。
出汁の味もブレンドされた醤油のうまみも充分に堪能できる、まさにテラならではの一品。
肋骨の骨の痕が残る、いわゆるリブの部分?、のチャーシューもなかなかの味。
歯応えもいい感じだ。
進化し続ける楽しさを満喫した。
既に、あっさり好きには外せない一軒となっている。
(2012.01.16. by taka)

ここに来る度にメニューに変化が見られる。
今回は人気ナンバーワンとの宣伝があるあっさり煮干し中華にスモークエッグを注文。
あまり待たずにラーメンが運ばれる。
具は別皿。
スモークエッグも別皿。
スープは黒く見えるが、実に繊細な美味しい味。
鶏と豚のチャーシューやメンマも汁に漬けるには惜しいほどの味わいがあり、
別皿で提供される理由は納得できる。
スモークエッグの薫煙の香りも良く、ほんのりとチーズのような味わいも感じる。
これなら\130と云う価格も納得。
麺と汁の絡み具合、麺の噛み応えなど、絶妙なバランスが保たれている。
全体を会席料理のような感じで味わい、実に充実した満足感を感じた。
(2012.05.21. by taka)

今年の夏メニューはやはり冷製とりしおそば。
昨年とネーミングは異なるが、基本的には同じ。
プリプリ度と大葉が昨年とは異なり、器も専用のものが用意された。
キュウリが姿を消し、別皿に梅干が付く。
プリプリのスープから掘り出す麺は全粒粉。
優しいスープの味に安堵する。
鶏チャーシューが歯応えのいいアクセントとなる。
麺とスープだけを食べ続けると単調になるのだが、そんなときには優しい味の梅干を一つまみ口に入れる。
これもいいアクセントになってあっという間にすべてを食べ終える。
今年も嬉しい一品だ
(2012.06.18. by taka)

しばらく来ないうちにメニューに変化があった。
竜宮そばなるものが登場した。
動物系を一切使用しないスープとか。
花の○のものとどんなふうに違うのか興味があったものの・・・その時、POPが見えた。
鯛塩らあ麺とか。
丸鶏、鯛煮干し、羅臼昆布で出汁をとるらしい。
お話を伺うと、鯛の煮干しの入荷次第で提供日が決まるのだとか。
ある時に食べておかないと、いつ食べられるかわからないので、すぐに飛びついた。
澄んだスープは実に優しく、ほんのりと鯛の香りと味わいがある。
福座の鯛出汁塩ラーメンとはかなり違う。
一言でいえばTerra風。
麺は全粒粉。噛み心地もいい。
鶏のチャーシューも水菜もスープの優しい味に引き立てられる。
薄味の妙を堪能できる一杯だ。
次回は是非レギュラーメニューとなっている竜宮を頂いてみたい。
(2012.10.05. by taka)

店頭の黒板の気まぐれメニューに誘われて、そのまま注文。
あっさりとした白湯の味は実にTERRAらしいもの。
鶏の脂も浮き、鶏の味わいはあるものの、決して鼻につくものではない。
チャーシューは鶏と豚のものが一枚ずつ。
麺の噛み応えはいつものもの。
伺うと、白山鶏なる御当地ブランドが存在するわけではないとのこと。
白山の水を使った白湯の白い色をかけた洒落だという。
こだわりと気まぐれと洒落の詰まった一杯だった。
ふと気が付くと、営業日時の変更に気が付いた。
それまで、11:30-14:30
(土・日・祝は15:30まで)で、定休日は木曜のみだった。
データを新たなものに更新しておく。
(2013.02.25. by taka)

いつもの優しい味を求めてTERRAへ。
あれ、メニューの名前が変わっているぞ。
でも、おそらくは鶏しお・・・??
と云うことで、かしわsobaを注文。
あっさりとした鶏の優しいスープに全粒粉の麺。
鶏チャーシューも、燻製卵もいつもの味。
ふと気が付くと既に食べ終え、おなかもいい具合に膨らむ。
会計時にカウンターを見ると、「予約限定 冷製鶏しおClassic」とある。
盛夏になれば予約なしで提供される予定とか。
(2013.06.23. by taka)

新たに月曜日がお休みになってしばらくご無沙汰していた。
お店に入ると必ずお奨めを訊く。
面白いことに、勧められたのは「今日の気まぐれメニュー」ではなく、中華そば。
今までのものとは味が違うのだという。
もちろんお奨めに従う。
出てきたラーメンはスタンダードな外観。
スープは上品な魚介系の味。
これに厳選した醤油が良く合う。
すべてはPOPに記載された通りで、追加の感想は無用だろう。
間違いのない一杯だ。
(2013.11.20. by taka)

今年の食べ納めのお店として訪問。
すぐにPOPに目が行く。
外は寒く、身体は暖かいスープを求めていたが、心はこの新メニュー。
塩まぜそばを注文。
スープはなくとも温かいまま出てくるのはうれしい。
温かな麺に絡んだ塩味の具合は食欲をそそり、
二種類のチャーシューの味わいもいい。
冷やし中華の温か版とでも言ったらいいのだろうか。
この一品に細かな解説は無用だ。
まさにPOPのとおり。
これはご主人のアイデア勝ちとでもいうべきだろう。
(2013.12.28. by taka)

塩まぜそばならぬ味噌まぜそば。
これは試してみなければと注文。
白山の霊泉みそ使用。
たまごの黄身がのります。
との記載がある。
やってきたのは塩まぜそばによく似た顔つき。
生野菜、鶏のチャーシュー、太いメンマにネギ、そして黄身が載る。
白身も無駄にせずにどんぶりに入る。
先ずは麺だけを掻き混ぜて頂く。
やや味噌の味が濃く、生野菜とメンマで味を中和。
チャーシューの味付けも濃くはないが、汁がないだけに、味噌の味が勝る。
ややしてから、黄身を掻き混ぜると味噌の味が一変してまろやかな味になる。
うーん、これも一興。
味噌と黄身のアンサンブルも面白い
汁がなくても十分に楽しむことのできる一杯だ。
(2014.02.28. by taka)

今日のお勧めは?
ここではいつも聞いてみることにしている。
すると、驚いたことに、「ベジパイタン」はいかがでしょうか、とバイト君。
って、確か、どこかのブログで見たことのある・・・・
そんなもの、今日あるの?
はい、裏メニューですが、人気です。
と云うことで、もちろん注文。
やってきた幻の裏メニュー。
とろみが強いスープをすくって味わうと、辛味を追って魚介の風味が広がる。
細い麺に絡んでいい感じだ。
口の中が濃い味ととろみでいっぱいになると、
ネギのシャキシャキ感と辛みで口の中をリフレッシュさせる。
鶏チャーシューの歯応えと味もいい。
全体のバランスもうまく取れているが、このこってりラーメンは、
薄味terraの異端児と云ったところだ。
こんな一品もご主人の工夫がちりばめられていて面白い。
ついにあの幻のベジパイタンを食べたという満足感を味わった。
\850と云う値段は支払いの時に初めて知った。
(2014.06.06. by taka)

暑い日に"冷"の文字を見ると、たまらない。
今年の冷たい麺は中華SOBAの冷やしタイプ。
見てくれは中華SOBAとそっくり。
冷たいスープを啜ると、これも中華SOBAの雰囲気が生きている。
麺も細い全粒粉。
伺うと、中華SOBAをほぼそのまま冷たくして出しているのだとか。
冷たくしてもスープの風味や旨味を残す工夫があるのだろうか。
冷たくなっても充分な美味しさを楽しむことができるスープと云うことなのか。
少々驚きながら、具とのハーモニーを楽しんで美味しく頂いた。
(2014.08.22. by taka)

今度こそは定番をと思ってお店に入ると、黒板に見慣れない商品の名前が。
伺えば、数量限定。
もう頼むしかない。
どうやらこれは本来は夕方のメニューとのこと。
麺の具合などを調整するために、昼に数を絞って出しているとのこと。
実際、12:00を少し過ぎているだけにもかかわらず、私のあとの二杯の注文で黒板は撤去された。
麺だけを口に入れてみると、その噛み応えのプリプリ感に嬉しさが湧き出る。
スープは心なしかとろみがかっており、太めの麺によく絡む。
ひょっとして、このとろみは保温性を高めるためか?
味があっさりなだけに、麺にたっぷりと絡むのは嬉しい限りだ。
厚い豚チャーシューと鶏チャーシューの他に、「今日のトッピングはカイワレの肉巻です」
と、云うことは、日替わりのトッピングつきか。
太いメンマは歯応えを楽しみ、玉子はいつもの美味しさ。
お好みで生姜を入れると、スープの味わいが変わる。
この一杯、様々に楽しむことができる。
食べ進んで終わりころには、不思議なことにスープのとろみは感じられず、一気に飲み干した。
ひょっとしてとろみは温度依存性?
少々値段は張るが、試してみる価値は充分にある。
(2014.10.17. by taka)

目に飛び込んできた数量限定の文字。
迷うことなくこれに決めた。
なんとなく天女の舞を想像させる外観。
透明なスープは薄味ながらも優しく深みがある魚介系ミックススープ。
やや縮れ気のある全粒粉の麺によく絡み、口の中で混ざる割合もいい。
これと云ってインパクトのある具はないのだが、中心を占めるカイワレ大根のバリエーションが嬉しい。
いかにもterraらしい一杯だ。。
あっという間に食べ終え、スープもすべて飲み干した。
(2014.12.16. by taka)

暫くぶりの訪問となった。
迷うことなく夏メニューの冷静塩中華を注文。
スープはキンキンに冷えているわけではないが、
煮干とかつおの風味が口いっぱいに広がる。
続いて唾液が出てくるのがわかる。
細い全粒粉にスープが良く絡み、麺を噛むごとに美味しい感触が嬉しい。
チャーシューのスモーク感もなかなかのもので、これも一口ごとに感心する。
気が付くと、スープも完飲していた。
この夏に出会った冷製ラーメンの中でも特筆に値する美味しさだった。
(2015.08.08. by taka)

営業時間が限られているためになかなか訪問できない。
今回の特別メニューは、と探してみると、「きまぐれトッピング \250」の文字が目に入る。
メインはいつもの中華SOBA。
スープを口に含むと、かつおと醤油の風味が口いっぱいに広がる。
いつもの優しい味に安堵する。
もちろん麺の味わいにも安定した美味しさを感じる。
別皿で配膳されたのは、見た目も美しい気まぐれトッピング。
二種類の豚チャーシューで、スモークと生ハム風。
中華SOBAに載っているものと作り方は同じだが、希少部位の材料を使っているのだとか。
もちろん、文句なしに美味しい。
これに美味しいお酒かワインがあれば云うことなしだろう。
ただ、この幸運に巡り合えるのは、なかなか難しいらしい。
有名ガイドブックにも掲載されたらしいので、今後は食べることが増々難しくなるのではないかと危惧している。
(2016.04.13. by taka)

入店したら、必ず黒板を見ることにしている。
今回は迷いもなく本日のおすすめの気まぐれ鶏パイタンを注文。
ふと見ると例のチャーシューもおすすめになっているので、これも注文。
話を伺うと、いつもあるわけではないが、材料と時間のあるときには出すようにしているとのこと。
白湯は何度か食べているものの、スープにも色々と変化があるようだ。
スープはトロトロで、じゃがいもも入っている。
スープは素材の味だけらしく、身体に優しいとのこと。
それなりに納得の味わいなのだが、なにか物足り無さを感じる。
二種類のチャーシューはそれぞれに味わいが異なり、これだけでも充分だが、
おすすめトッピングの誘惑も耐え難い。
全粒紛の麺の噛み応えと味わいは変わらない。
おすすめトッピングは別盛りで、味わい深さを再認識させられた。
このハム、いや、チャーシューとスモークエッグで一杯やって、〆に中華そば・・・・
やってみたいですね。
(2016.06.08. by taka)


本日のおすすめを見ると竜宮SOBA。
定番のメニューには載っていない一品。
迷うことなくこれに決めた。
具はカイワレ大根と海藻のみ。
スープの一口目は非常に上品な魚介の味わい。
細めのストレート麺はやや硬めで嬉しい歯応えを感じる。
期待を裏切らない嬉しい一杯だ。
もちろん、スープはすべて飲み干した。
(2016.11.09. by taka)

本日の一期一会!!??。
少し大げさではあるが、自信の程が窺える。
さば? 生臭くはないのかな? でも、対好物だし・・・
少々迷ったが、これに決めた。
目の前に現れたのは素らーめん??
と、直ぐに別皿で具が配膳された。
先ずはスープ。
もちろん焼きさばの風味漂うスープは透明で臭みなどまったくない。
いいぞ!!
細い全粒粉のストレート麺との絡み具合もいい。
塩味は能登のものかな。いい味わいだ。
別皿には生チャーシュー、ザーサイ、そして海苔の上に焼いたさばの身。
この鯖の身はほんの少ししかないのだが、もう少し食べたい・・・・
というところでさらに欲望を高め、次の一杯につなげると云う巧みな罠か。
(2017.10.11. by taka)

先ずは黒板を眺めると、あるある。
特別メニュー、塩煮干そば。
勿論、これをスモークエッグと共に注文。
透明なスープにネギの噴水(?)が現れたラーメン。
スモークエッグは別皿で出る。
先ずは噴水の脇から透明なスープをすくって味わう。
えも言われないスープ。これ、煮干し??
臭みもなく、程よい味わいで塩加減もいい。
余りにも見事な外観だが、これを崩さないと食べ進めることが出来ない。
ネギをよけると、その下には植木鉢と云うかバラの台座と云うか、見事なチャーシュー細工。
なんと、スモークの効いた鶏チャーシューが四枚使われている。
これがまた美味しい。
感激しながら麺を口に運ぶ。
もっとスープを味わいたいところだが、麺がスープを吸うのだろうか。
麺を食べ終えたころには、あまり残っていないのが残念だ。
(2018.04.25. by taka)

店頭のウインドウの黒板にあるのはにごり鶏しお。
店内の黒板にはキーウィーそばの文字。
ずいぶんと迷ったが、初志貫徹。
にごり鶏しおをスモークエッグと共に注文した。
にごりとは言いながらも透明度の高いスープ。 三種類のチャーシューが表面を覆い、長いネギが添えられている。
スモークエッグは別皿。
terraさんにしては珍しいしっかりとしたスープ。
二種類のスープのバランスも良いし、もちろん塩の辛さはない。
ストレート麺の噛み心地も良く、ネギを噛んだときの辛さもいいバリエーションとなっている。
三枚の異なるチャーシューにはスモークしたものもあり、
これらの味わいを楽しみながら食べ進むと、あっという間にどんぶりは空となった。
気がつくと、これはしばらく前からの定番メニュー。
と云うことは、キーウィーそばにすべきだったか。
(2018.08.30. by taka)

濁りの次はクリアーと云うことなのか。
衝動的に注文。
もちろんスモークエッグも忘れない。
六種の天然塩。
国産丸鶏と魚介ベースの天然水でのスープ。
間違いなく鶏なのだが、これが隠れるような混然一体となった薄味の美味しいスープで、いい感じ。
面白いことに塩の味をあまり感じさせない。
このスープが細いストレート麺と良く絡む。
コイル状の九条ネギは良く噛んで味わうと、スープの味もリフレッシュされる。
途中でスモークエッグを食べてみた。
このスモークエッグの味で、その後のスープの繊細な味が感じられなくなってしまった。
これは失敗。
このラーメンを食べるときには、サイドメニューに浮気せず、ラーメンだけを楽しみたい。
(2018.11.24. by taka)

 
鶏しお(あっさり) 600円(10.05.24 by taka)   テラ 850円(10.06.07 by taka)
 
 
鶏しそ+半分玉子 700円(10.08.02 by taka)   冷製とり塩らぁ麺 800円(2011.08.29 by taka)
 
 
ととせ倶楽部 900円(12.01.16 by taka)   あっさり煮干し中華+スモークエッグ (\750+130 2012.05.21 by taka)
 
 
冷製とりしおそば 800円(2012.06.18 by taka)   鯛塩らあ麺 800円(2012.10.05 by taka)
 
 
白山鶏パイタン麺 850円(2013.02.25 by taka)   かしわsoba 780円(2013.06.23 by taka)
 
 
中華SOABA 750円(2013.11.20 by taka)   塩まぜそば 800円(2013.12.28 by taka)
 
 
味噌まぜそば 800円(2014.02.28 by taka)   ベジパイタン 850円(2014.06.06 by taka)
 
 
冷製中華SOABA 850円(2014.08.22 by taka)   Wano麺 950円(2014.10.17 by taka)
 
 
竜宮SOABA 700円(2014.12.16 by taka)   冷静塩中華(\800 2015.08.08 by taka)
 
 
中華SOABA 750円(2016.04.13 by taka)   気まぐれトッピング250円(2016.04.13 by taka)
 
 
きまぐれ鶏白湯 850円(2016.06.08 by taka)   おすすめトッピング250円(2016.06.08 by taka)
 
 
竜宮SOBA 720円(2016.11.09 by taka)   穴水の恵みSOBA 880円(2017.10.11 by taka)
 
 
塩煮干そば 800円(2018.04.25 by taka)   にごり鶏しお 820円(2018.08.30 by taka)
 
 
塩Clear 820円(2018.11.24 by taka)  
 

メニュー

(総額表示2018.04.25 by taka)

2015.08.08 のメニューは こちらと、 こちら。
2013.12.28のメニューは こちらと、 こちら。
2013.12.28のメニューは こちら。
2013.11.20のメニューは こちら。
2013.06.11のメニューは こちら。
2012.10.05のメニューは こちら。
2012.05.21のメニューは こちら。
2012.01.16のメニューは こちらと、 こちら。
2011.08.29のメニューは こちらと、 こちら。
2010.08.02のメニューは こちらと、 こちら。
そらさんのご好意によるメニュー(2010.07.17)はこちら。


(総額表示2016.06.08 by taka)


(総額表示2014.12.16 by taka)


(総額表示2014.10.17 by taka)


(総額表示2014.08.22 by taka)


(総額表示2013.12.28 by taka)


(総額表示2013.11.20 by taka)


(総額表示2012.01.16 by taka)


(総額表示2012.10.05 by taka)


(総額表示2012.05.21 by taka)


(総額表示2012.05.21 by taka)


(総額表示2012.05.21 by taka) (総額表示2013.02.25 by taka)


(2011.08.29 by taka)


(2014.02.28 by taka)


(2018.11.24 by taka)

2016.06.08 (by taka)での駐車スペースはこちら
 
(2011.08.18. by taka)   (2011.08.18. by taka)



天下一品
(てんかいっぴん)
住所 石川県金沢市大額3-253
営業時間 11:00〜22:00
定休日 木曜日
電話番号 076-296-1094
駐車場 お店敷地に24台可能
地図
データ最終更新日2015.04.26 .
(by taka)

コメント

京都に総本店をおく有名なラーメンチェーン店。 現在の場所で数年間営業していたものの、2004年には閉店した。
同じ場所でラーメンカフェ壺水天が暫く営業していたが、2005年3月17日からは天下一品が営業を再開することになった。
一時近くなのに駐車場は一杯。暫く待っているとようやく一台分の空きができた。中に入ると順番待ちの別室へ案内される。
10分ほど待つとカウンター席に案内された。
カウンターが5-6席、二人用の可動テーブル10卓程度、道路側のテーブル席が3卓程度(?)。 開店後、暫くの間はメニューに用意できないものがある(近日発売予定と記載されている)と云う。
混んでいるはずなのに、それほど待たずに注文の品が運ばれてきた。
乳白色のスープのラーメン。
特に変わったことはないように見えるが、スープはトロトロで、一瞬、スパゲティ・カルボナーラと錯覚するほどの粘度があるように 感じる、と云うのは大げさかもしれないが、それくらいにトロトロしている。
味は一口目に豚骨の様な鶏の様な面白い味を感じるものの、その後はクリーミィーでマイルドな舌触りが優先し、これが味覚を支配する。
麺はふつうの太さのやや縮れ麺。噛み応えには適度な抵抗感もある。
これにスープが良く絡むので、普通のラーメンを食べているのとは一味違う感触がある。 また、トロトロだけに熱も長持ちし、慌てて食べると火傷しそうになるので、注意が必要である。
メンマにこれといった特徴はなく、全体のハーモニーを崩さない。
脂身のないチャーシューの味付けも濃くはなく、あまり意識せずに食べてしまうといった感じである。
チャーハンは油も少なくバラケ具合も程好く仕上がっている。味付けも強くなく、あくまでもラーメンが主体であることを暗示している。
ただ、御飯ものを口に入れた後のスープのあの感触が味わえないのは残念であり、水で代用しても、どうしても不満が残る。
大方の感想では以前のラーメンの味とは異なっているとの事。今度は「液体」のスープのラーメンを試してみたい。
(2005.04.04. by taka)

今回はマイルドのチャーハンセット。
このお店はこってりスープが売り物なのだが、このくらいが私にはちょうどいい。
と云っても一世風靡のものよりは濃い印象で、鶏の味も強く感じる。
しかし、この程度でないと、まろやかなスープの味わいにも余裕がなくなる。
天下一品を敬遠していた人にも受け入れられるのではないかと思う。
(2006.05.15. by taka)

開店当時02:00amまでだった営業時間が、後に01:00までになり、さらに2007年5月1日より23:00までとなった。
(07.05.05. 隆夫さんの書き込みより)

2015年1月より人手不足のためにしばらく休業したが、4月10日から営業を再開した。
固定ファンも多く、再開間もないのにお昼時にはかなりの席が埋まっている。
メニューにはこってり、あっさりの他に屋台の味と云うものが追加されている。
伺ってみると、こってりとあっさりの中間で、こってりを少し薄めたようなものだとのこと。
さっそくこれを試してみることにする。
以前と同じ実にシンプルな外観のラーメン。
スープを啜ると、さすがにこってり感は少ないものの、天下一品の味は充分に残っている。
わたしにとってはこのくらいが丁度いい。
独特の味を懐かしみながら頂いた。
セットのチャーハンはいいバラケ具合で、食も進む。
らーめん世界の半チャーハンと比べると、量もそれなりにあるのが嬉しい。
もし、こってりを食べるのであれば、POPに書いてあるように、あっさりの白ライスの方が合うと思う。
なお、営業時間は11:00〜23:00だったが11:00〜22:00となり、
以前は無休だったものも、定休日が木曜日々に設定された。
(2015.04.20. by teka)




以前のteraさんのコメント

関西では河内家菊水丸出演のCMで「1日1000人食べる店」として大々的に宣伝している。
実際、私も京都に6年間住んでいたこともあるので馴染みの深い。
このラーメンが人気となったのは何といっても「こってり」スープである。
初めて食した人は「なんじゃこりゃ!?」と思うだろう。
実際、「ラーメン」としてではなく「天下一品」という食べ物として位置付けしてる人も多い。
そのこってりスープは、鶏ガラ、鶏肉、11種の野菜を煮込んだものでドロドロっとしたスープ。
中毒性があるスープなので、何度か食べてしまうとまた食べたくなってしまう不思議なスープなのだ。
メニューを見る。金沢店独自の「塩ラーメン」などオリジナルメニューがみかけられる。
ラーメンこってりを注文。出てきたラーメン、京都と比べるとスープの量が少ない。
味も薄めだ。天一のスープは全支店分のスープを滋賀県にある工場で作り、そのレトルトスープが各店舗に提供される。
店舗によって客層やコストを考えて、スープを薄くしたり、スープの量も加減が可能なのである。つまり店舗によって味の濃さも違う。
麺は角断面で京都と変わらないが、茹で加減が甘いのか変な歯応えがあった。
金沢店オリジナルの塩ラーメンを食してみた。白菜、煮玉子でスープには透明感もあり、すっきりしているかと思うが、 スープに天一の臭いを感じる。
(2003.3.5. by tera)

 
ラーメン・こってり(05.04.04. by taka)   ミニチャーハン(05.04.04. by taka)
 
ラーメン・マイルド(06.05.15. by taka)  
 
ラーメン・屋台の味(セットで\980 2015.04.20. by taka)   ミニチャーハン(2015.04.20. by taka)

 
ラーメン・こってり(\580・税別 by tera)   塩ラーメン(\690・税別 by tera)

メニュー


(総額表示2015.04.20. by taka)


(総額表示2015.04.20. by taka)

2005.01.04のメニュ-はこちら
2006.05.15のメニュ-はこちらこちら
開店当初はこんな風でした。



天下一品 金石OMEGA店
(てんかいっぴん かないわおめがてん)
住所 石川県金沢市金石本町ニ−8 エンターテインメントオメガ金石店内
営業時間 11:00〜0:00
定休日 無休
電話番号 076-267-3377
喫煙環境 禁煙表示なし/灰皿常備
駐車場 パチンコ店敷地にかなり可能
地図
データ最終更新日2009.02.22.
(by taka)

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京都に総本店をおく有名なラーメンチェーン店。
2008年12月26日にパチンコ店オメガ金石店内に開店した。
開店当初は半額券を配布したこともあり、待ち席にも入れないほどの混み様だったが、 ようやく落ち着きを取り戻したようだ。
カウンターが13席、6人様のボックス席が7卓。
あっさりの玉子入りを注文し、それほど待たずに注文の品が運ばれてきた。
久しぶりの味は思っていたよりも美味しく感じる。
特に変わったことはないように見えるが、ふつうの太さのやや縮れ麺の噛み応えには適度な抵抗感もある。
これが最後にはスープと乖離しているように感じるのが不思議だ。
脂身のないチャーシューの味付けも濃くはなく、あまり意識せずに食べてしまうといった感じである。
セットメニューも豊富だが、値段は千円近くで、少々高めと感じる。
駐車場の心配がないのはいいが、喫煙自由というのは少々つらい。
(2009.02.16. by taka)

 
味付け煮たまごラーメン・あっさり(\780 09.02.16. by taka)  

メニュー


(総額表示2009.02.16. by taka)



らーめん 伝承
(でんしょう)
住所 石川県金沢市普正寺町3-85-1
営業時間 11:00〜15:00、17:00〜21:00
毎週火曜は11:00〜15:00のみ
定休日 無休
電話番号 076-未調査
駐車場 銭五の館と共同で10台ちょっと可能
喫煙環境 灰皿なし
地図
データ最終更新日 2019.02.11.
(by taka)

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この建物は、銭五の館敷地内で、飲食店の初めは銭五茶屋。
これを改装して2006年3月3日から百楽天が2017年秋まで営業していた。
2017年11月15日に、これををほぼ居ぬきで開店したのがらーめん伝承。
カウンター15席、テーブル3卓、小上がり1卓。
入り口に自販機が二台あるので、食券を購入する。
購入したのは勿論お店の名前を冠した伝承らーめん
水は自分で持ってくる。
スープはやや強めの味付け。
背脂Maxと書いてあるだけに、背脂がしっかりと浮き、独特の甘みとコクを与えている。
やや太めの麺は良い噛み応え。
メンマの味はやや強め。
半切れの煮玉子は普通の味無しのゆで卵。
チャーシューは炙りの効いて香りが嬉しいが、噛み心地はちょっと硬めだ。
夜のみの味噌味はどんなものか試してみたい。
(2017.11.20. by taka)

このお店はしばらくご無沙汰していた。
すると、一時閉店し、2018年7月23日に改装して再開店した。
どんな風に変わったのか、興味津々で訪問。
自販機で看板メニューの「伝承らーめん」を選択。
煮玉子も忘れない。
配膳されたのは以前のものとは異なったドロリとしたスープのラーメン。
煮玉子は丸のまま投入されている。
鶏と豚をじっくりと煮込んだ白湯とのことだが、
前面に出ているのはしっかりしたとんこつ。
とろみと脂のために、かなり熱く、口の中の火傷に注意が必要だ。
たまごの黄身はゼリー状で味付けは強くはない。
麺とスープとの絡みはいい。
途中からゴマを加えると、風味が変わり、これもまた一興。
リニューアルに伴い、以前とは異なったラーメンになっている。
セットメニューが充実している。
(2019.01.07. by taka)

 
伝承ラーメン(\750 2017.11.20 by taka)   伝承ラーメン+煮玉子(\750+100 2019.01.07 by taka)
 

メニュー


(総額表示2019.01.07. by taka)

以前のメニュー(総額表示2017.11.20. by taka)はこちら。

(2017.11.20. by taka)
以前の開店時間(2017.11.20. by taka)はこちら。
(2017.11.20. by taka)
 
 



 

店名 らーめん 天水 (てんすい)
住所 石川県金沢市進和町50
営業時間 11:00〜22:00
定休日 水休
特記  
電話番号 076−292−1250
駐車場 店前に駐車場あり
地図
コメント 西インター大通り伏見大橋の側、スーパーマルエーの側にあるお店。お昼も過ぎた午後2時頃であったが、
お客さんはそこそこ入っている。メニューは結構多い。その中でも「特製」と書かれてあるのは
「天水ちゃんぽん」と「白雪ら〜めん」。「白雪ら〜めん」を注文してみた。
カウンターは12席ほど、テーブルやお座敷もあり、実際入っているお客をみても年齢層も広いようだ。
しばらくして出てきたラーメン、スープは乳白色。特徴的な具としてレタス、トマトがのっており、
褐色の肉味噌の塊、そして上には白ゴマがかけられている。
スープは豚骨主体で他にも鶏がら、野菜の甘みを感じる。あっさりでまろやか。ゴマとピーナツの風味もよい。
硬めに茹でられた麺は細めで若干の縮れがみられる。チャーシューは歯応えもよくしっかりしている。
レタスはシャキシャキ、トマトの存在も気にならないどころかスープにマッチしている。
まさにサラダラーメン、ヘルシーで「目からうろこ」的な味わい。しばらくして肉味噌を溶かして食してみると
スープに辛味が加わり、また違った味を感じることができる。
お昼はお得なセットメニュー(〜14:00)もある。「お子様ら〜めん(おもちゃ付)」などもあり、
子供連れの家族としては、お座敷に座りまったりと食事ができるラーメン店。
(2003.2.1)

「天水ちゃんぽん」を注文。スープは白濁した結構塩気のきいたもので長崎のちゃんぽんとは全く
違うもの。具にはキャベツ、もやし、ニンジン、タケノコなどの野菜とタコ、イカ、豚肉。
麺はラーメンに使用するものと同じもの。ちゃんぽんめんではない。紅しょうがものっているところも
普通イメージするちゃんぽんと違う。あくまでも「天水ちゃんぽん」というラーメンといったところ。
(2003.3.8)
 

 

   

白雪ら〜めん(750円・税別)

   

   

天水ちゃんぽん(730円・税別)

メニュー ら〜めん(450円) 天水ら〜めん※こってりもあり(580円) 北京風あんかけ(720円) 
五目ら〜めん(650円) チャーシューら〜めん(650円) 角煮ら〜めん(730円) ジャージャン麺(700円)
天水ちゃんぽん(730円) 焼きそば(550円) 白雪ら〜めん(750円) お子様ら〜めん(550円)
ネギみそら〜めん(650円) 四川風屋台麺(700円) 天津ら〜めん(550円)
味噌野菜ら〜めん(600円) 牛肉ら〜めん(730円) あんかけ皿麺(720円)
冷し中華※夏のみ(750円) 焼ギョーザ(330円) 他 セットメニューもあり

 




でんにょも
(でんにょも)
住所 石川県小松市矢崎町ナ104
営業時間 11:30〜15:00、18:00〜1:00
定休日 火・水曜日の夜
電話番号 0761-43-2959
090-7740-5321
駐車場 お店周りに15台ほど可能
喫煙環境 灰皿常備
地図
オリジナルHP 「でんにょも」 と「ゆかいな仲間達」
データ最終更新日 2012.06.02.
(by taka)

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以前はらーめん全日本小松店だった店舗。
その元店長だった方が独立して2008年5月3日に開店した。
カウンター8席、テーブル三卓、小上がり三卓でおよそ30名の収容人数。
情報誌「FAVO」によると、「でんにょも」とは店主の実家に代々受け継がれている屋号「伝右衛門」をもじったものだとか。
ラーメンを注文するときに「醤油」か「みそ」かを尋ねられる。
ここは基本メニューの醤油味で注文。
とんこつベースのラーメンの基本的な味は全日本の流れを引くように感じられるものの、店主の工夫と思い入れがあちこちに感じられる。
やや濃い目のスープの味は焦がしニンニクの香りが充分に感じられる程度のもの。
とろり感はなく、どちらかと云うとさらりとしている。
塩と醤油の味も好い加減で、思わず食欲がそそられる。
麺の噛み心地も良く、スープとの絡み具合もバランスが取れている。
柔らかく厚く、味の良く染みたチャーシューも絶品。
一緒に頼んだミニぶたキムチ丼にも二枚載っている。
そのどんぶりにはキムチとマヨネーズも載り、その味のハーモニーには驚いた。
食べすぎには注意していたはずだが、プチ丼もラーメンも完食した。
店員は御家族だろうか。
気さくな対応とアットホームな雰囲気は、客と調理場との距離を近いものに感じさせる。
あまり訪れることのない場所だが、近くに来たらまた寄ってみたいと思わせるお店だ。
(2011.05.28. by taka)

久々のでんにょも。
注文取りに来る女性は必ず「少々お時間がかかりますが、よろしいでしょうか?」
と尋ねる。
15-20分程度と云う目安を聞いて注文。
気が付くとすべてのお客さんに同じ口上を述べている。
一人で調理を行っているための予防線を張っているのではないかと考えられる。
ラーメンをは前回と同じ印象。
基本的には全日本なのだが、やはりでんにょものオリジナル。
なかなかの美味しさ。
ふと気が付くと、基節柄か、つけ麺の注文が多い。
隣のお客さんが食べているつけ麺を見ると、次はこれを頼んでみたいと思わせるものがある。
WiFiが無料開放されている。
PCを持ち歩いている私としては非常にありがたい。
(2012.05.26. by taka)

 
らーめん/醤油味(2011.05.28 \650 by taka)   ミニぶたキムチ丼(2011.05.28 \350 by taka)
 
 
らーめん/醤油味(2012.05.26 \650 by taka)  
 

メニュー

(総額表示2011.05.28. by taka)

(総額表示2011.05.28. by taka)
(2011.05.28. by taka)
 
(2011.05.28 by taka)  
 



天福
(てんぷく)2010年に閉店しました
住所 石川県金沢市近岡町938-4
営業時間 未調査
定休日 未調査
電話番号 未調査
駐車場 お店横に6台ほど可能
喫煙環境 灰皿常備
地図
データ最終更新日2009.08.01.
(by taka)

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数日前に開店したばかりの四川料理専門店。
看板にある「坦々麺20種類」と云う文句に引かれて入店した。
中国人夫婦と娘さんがやっている。
接客は日本語だが、厨房内では中国語でやり取りがされている。
麺類の品揃えは豊富で、約40種類。冷やし中華もある。
20種類の坦々麺は普通の坦々麺に加えて白胡麻、黒胡麻味の三種が基本。
様々なトッピングで、種類の多さを作り出している。
オーソドックスな坦々麺は大きな器にびっくりするほどの野菜が盛られてくる。
スープは胡麻風味のやや辛い味。
四川と云うので、もっと辛いものを考えていたので、多少期待はずれだが、私にはこのくらいの辛さが丁度いい。
野菜炒めの甘みが辛さを抑えているのかもしれない。
それでいて、食べ終えたときには結構な汗が流れていた。
麺は何の変哲もないものだが、量、質ともにこの坦々麺には良い印象が残った。
会計に立った娘さんらしい若い女性のどこかたどたどしい日本語に頬も緩んだ。
だが、すべての種類を試すにはどれだけの期間がかかるのだろうか。
坦々麺好きなら試してみるのも一興かも知れない。
(2009.08.01. by taka)

 
坦々麺(\690 09.08.01 by taka)  
 

メニュー



(総額表示2009.08.01. by taka)



麺屋 天
(めんや てん)
住所 石川県能美市(旧寺井町)大長野り20-4
営業時間 11:00〜2:00a.m.
定休日 月曜日(祝日は営業)
電話番号 0761-57-4266
駐車場 お店周りに20台ほど可能
喫煙環境 灰皿常備・禁煙席あり
地図
データ最終更新日 2011.10.31.
(by taka)

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旧8号線、現在の305号線沿いにある。
金沢側から来ると、右手、おたふくの隣にあるのだが、
看板が目立たないので、注意が必要。
カウンター 7 席、テーブル 3-4 卓のお店。
目を引くランチメニューに即決。
「お薦めは」と訊くと「塩です」。
迷わずにこれを頼む。
小さなサラダとおかずとライスが付くランチはお得感がたっぷり。
澄んだスープの塩味は優しい感じがするものの、芯の塩味はしっかりとしている。
と云うか、食べ進むと、やや強めに感じてくる。
細めのストレート麺との絡み具合はいい。
この麺の歯応えもそれなりにあり、セットとして時間をかけて食べていても伸びた感じはしない。
ランチセットとしては不満は無い。
注文を聞いていると、ランチセットに次いで、雲白らーめんの声が聞こえる。
次回はこれにしようと心に決めた。
(2011.06.18. by taka)

久しぶりの天。
前から決めていた雲白らーめんを注文。
写真には半分の煮玉子がついていることに気づかずに、天恵煮玉子も注文。
出てきた時にメニューの写真を見直して反省した。
「とんこつなのになぜかあっさり」と云う謳い文句通りの味。
嫌味もなく、すんなりと受け入れることができる。
細めの麺との絡みも良く、ここの人気商品であることが充分にうなづける。
さて、次回はどれを試してみようか・・・と云う気になるお店だ。
(2011.10.22. by taka)

 
ランチのしおらーめん(2011.06.18 by taka)   雲白らーめん+天恵煮玉子(\780+100 2011.10.22 by taka)
 

メニュー


(総額表示2011.06.18. by taka)

(総額表示2011.06.18. by taka)

(総額表示2011.06.18. by taka)



天鵬楼
(てんほうろう)
住所 石川県金沢市糸田2-182 一幸ビレッジビル1F
営業時間 平日は11:30〜15:00、18:00〜22:00
定休日 日曜日
電話番号 076-292-1772
駐車場 お店前に18台ほど可能
喫煙環境 灰皿常備
地図
データ最終更新日 2016.01.18.
(by taka)

コメント

たまに通るたびに気になっていたお店。
ラブホの向かいと云う微妙な立地。
お昼時には、沢山の車が駐っているので、その味を試してみたいと思っていた。
ネットによると、門前出身のご主人が作る中華料理でオリジナルも人気のお店とか。
カウンター10席、テーブル4卓の中華料理店。
日替わり定食やセットなど、心惹かれるメニューが並んでいる。
お勧めは焼きそばとあるが、心は汁物。
そこで、五目らーめんを注文。
注意したつもりだが、やはり熱い餡で口の中を火傷した。 フーフーと吹きながら食べることになる。 甘い餡につつまれた具は普通の量だが、えびは大きめのものが入っている。
お店のお勧めは五目焼きそばとエビ焼きそばとか。
なるほど、どうやらエビに自信があるようだ。 麺はゴム系縮れ麺。
スープも中華料理店のスタンダード。 値段もリーゾナブルで本日のランチやセットランチがお得。
割安にがっちりと満腹感を味わいたいひと向け。
次回は五目焼きそばかエビ焼きそばにしてみようと思った。
(2015.12.21. by taka)

 
五目らーめん(\740 2015.12.21 by taka)  
 

メニュー


(総額表示2015.12.21. by taka)
 
(2015.12.21. by taka)  

 

店名 鉄火場らーめん (てっかばらーめん)2004年4月前に【閉店】
住所 石川県金沢市神宮寺2−20
営業時間 夜のみ
定休日  
特記  
電話番号  
駐車場 なし(かろうじて1台店前に駐車可能)
地図
コメント 2003年7月10日オープン。鉄火場とは博打(ばくち)を打つ場所、いわゆるギャンブル場の意。
店名に込められたラーメンにかける店主の思いを感じることができる。
場所は神宮寺の交差点のすぐ側であるが少しわかり辛い。
カウンターのみの小さなお店でまだお若いご夫婦と思われるお二人でお店をやられている。
メニューはラーメンとチャーシューメンのみ。油の量とニンニクの量は調整できる。
出てきたラーメン。具にはネギ、メンマ、チャーシュー、ノリ、メンマ。
スープは若干濁った鶏がらを中心とした醤油系スープ、見た目はアッサリだが
しっかりダシがとられており、太めの平打ちの縮れ麺によく絡む。
チャーシューは既に崩れかけている。ネギが貧弱に思えた。
モチモチした太麺の主張を強く感じるが、総合的にバランスよく感じる。
店主と奥さんも元気がよくて好感がもてた。

(2003.7.15)
 

 

   

ラーメン+煮玉子(600円+100円・税込)

メニュー ラーメン(600円) チャーシューメン(850円) 大盛150円増 ライス(100円)

 

 

 

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