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南町の信号を玉川公園方向に下ると、右手のマンション(パラシオン高岡町)の一階にある。
長野駅前にある「助屋」から暖簾分けで2007年7月9日にこの場所に開店した。
カウンター10席、小上がりが2卓の小さなお店。
入り口右手の自動発券機で食券を購入する。
白らぅめんはスタンダードなとんこつラーメンだということで、これを購入。
ご主人が涼しい風の当たる席に案内してくれた。
しばらく待つうちにラーメンが現れた。
香りが良く、マイルドで上品な味のとんこつスープ。
とんこつの臭みやいやみな抵抗が全くない。
細いストレート麺の固さも程よく茹で上がっている。
味玉は黄身がほぼ茹で上がる程度なので、もうすこし柔らかく仕上げてほしいところだ。
スルスルと口に入り、最後にはスープも全て飲み干した。
味がマイルドなので、子供をつれた家族のお客さんも多いらしい。
一風堂のものに似てはいるが、少し異なるとんこつラーメン。
一風堂と同程度にブレークしても良い様に感じる。

ランチタイムにはご飯の無料サービスがある。
このご飯がとても美味しい。
伺ったところ、実家のお父さんが作られているものだとか。
ラーメンだけでなく、こちらも一度は賞味する価値があると思う。
（2007.08.15. by taka）

北陸ラーメン博覧会に出展してから知名度が上がったのだろうか。
ひっきりなしにお客さんが入ってくる。
白、黒、赤に加えて、みそのPOPが出ている。
スープのお好みを訊かれたので、逆にこってりの中身を聞いてみると、
「うちは脂を乳化しているのでそれほどこってりには感じませんが、みそなら"ふつう"をお薦めします」とのこと。
お薦めにしたがって待つ。
スープはいつもの上品なあっさり豚骨。それに上品な味の白みそが加わる。
生キャベツの食感も面白い。
麺はやや太目のストレートで、噛み応えもいい。
ラー油が漂う肉みそを崩すと、はじめは微妙な混ざり具合が楽しいが、これが均一に混ざると、坦々麺のようになる。
一杯で豚骨・みそ・辛味坦々風と、いろいろな味を楽しむことができる。
あっさりと食べ始めたつもりが、最後にはズッシリと来るような仕掛けにはまってみるのも一興かも知れない。

駐車場のないのがネックだったが、最近、近くの駐車場のコインのサービスを始めた。
助屋の並びの角にある駐車場(下の写真参照)で、昼なら20分がサービスに、夜なら60分がサービスになる。
20分で注文から食べ終わるまでと云うのは少々酷なような気もするが、気は心だろうか。
（2008.02.11. by taka）

「復活しました」の張り紙に誘われて、みそらうめんを注文。
どうやら冬季限定らしい。
今回はあっさりで。
柔らかな味噌味に肉味噌のアクセント。
今回も美味しく頂きました。
いつからだろうか、小上がりも使用されていた。
（2008.11.24. by taka）

最近、日曜日に何度か足を運んだが、「定休日」。
後でわかったことだが、開店後、しばらく経ってから日曜日が定休日となった。
以前は「裏メニュー」として知っている人だけに提供されていた和風らぅめん(\750)を細麺で注文。
いつものトロトロのスープに和風だしを加え、黒胡椒がたっぷりとかかっている。
その味わいは、実に面白いが、ちょっと胡椒が利き過ぎる感じもある。
麺は多加水のゴム系縮れ麺。スープがたっぷりと絡む。
ランチサービスのライスとキャベツがスープの味を引き立てる。
独特のスープで今回も楽しく頂いた。
ちなみに太麺で注文すると、胡椒ではなく、七味がかかって出てくるらしい。
（2009.07.17. by taka）

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もともとは2010年06月10日に豚蔵の二号店としてつけ麺専門のお店「つけ蔵」として開店した店舗。
2019年8月24日には経営母体が変わって二郎系つけ麺を提供する「麺屋　凪」として営業。
その後再び豚蔵の経営でスター軒として2020年11月12日から営業を開始した。
COVID-19対策か、カウンターのみ10席。
水は自分で用意する。
今回はスター二郎をニンニク抜きで注文。
二郎系と云いながらもしつこさを感じないスープ。
太いモチモチの麺の噛み心地はいい。
たっぷりの野菜はやはりうれしいが、主なものは原価の低いもやし。
厚くて柔らかなチャーシューは味付けもいい感じで全体にマッチしている。
野菜の水分とその甘みがスープの味を調整している様子だ。
一生懸命食べ進んだが、麺がなかなか減らない。
大分お腹が膨れてきても、麺はまだ残っている。
気になってメニューを眺めると、並の麺の量に驚いた。
なんと350g!!
残念だが100gほど残して店を出た。
（2020.12.20. by taka）

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