石川ラーメン データベース




中華料理  平和軒
(へいわけん)
住所 石川県金沢市尾山町13-7
営業時間 平日は11:30〜20:00、土曜〜19:00、祝日〜17:00
定休日 日曜日
電話番号 076-221-3993
駐車場 なし
地図
データ最終更新日2020.11.15.
(by taka)

コメント

尾山神社のすぐ側、私が行ったときはお昼ちょうど。しばらくすると瞬く間に満席になった。
「ワンタンメン」を注文した。メニューには「当店の『麺』は、最高級の小麦粉を原料とした
自家製造特製手打ち麺です」と記されている。
しばらくして出てきたラーメン。具にはノリ、メンマ、カイワレ、チャーシューが一枚、なると、
そしてワンタンが8〜9つほど。透明感のあるスープを口にする。最初は中華料理店で味わう
中華スープといった感じだったが後味に香辛料を結構強く感じ、舌にヒリヒリ感が残る。
麺は細めの各断面でストレートで硬めに茹でられてくる。
食感はちょっと硬めに茹でられた日本そばのような感じ。するするっと自然に口の中に入っていく。
この食感はここでしか味わえないだろう。
小エビが包まれたワンタンはもっちり、ワンタンの数も結構多いので満足できる。
隣に座った常連さんらしき人はもやしラーメンを注文していた。その次の常連客らしき人も。
是非今度はもやしラーメンを注文してみたい。
(2002.12.10. by tera)

このお店には何度か足を運んだが、人気のワンタン麺を食べるのは初めて。
五年前のてらさんのレポートとまったく同じ外観はこれだけでもホッとするものがある。
中華料理店といいながらも、スープは中華スープと云うよりは金沢系しょうゆの部類に入る。
やや甘めのしょうゆ味でそのベースには胡椒の味がする。
ストレートの自家製手打ち麺の噛み応えは独特のもの。
ワンタンはするりと口の中に入る。
いつまでも変わらない御夫婦のコンビネーションとこの味に長年の固定ファンも多い。
(2007.04.10. by taka)

このお店は日曜日が休業なので、なかなか訪問できないでいた。
今回は、なんと4年ぶりに訪れることができた。
暫く来ないうちに料金の改定があったらしい。
店内には運よく空いている席がチラホラ。
御主人の手際のよさには年季が入っている。
いつものワンタンメンを注文する。
以前の姿のままのワンタンメンを見るとほっとする。
もちろん麺もワンタンも自家製。
エビの歯応えもいいし、麺の噛み応えもいい。
ワンタンの数が以前よりも多くなったように感じるのは気のせいだろうか。
スープに甘みは感じなくなり、胡椒の味がより強く感じた。
いつまでもこのままであって欲しいお店のひとつだ。
(2011.02.11. by taka)

道路からお店が見えないので、どうしたのかと思っていたら、駐車場だったところに建物がある。
いつまでも同じ風景とは言えないようだ。
お昼時とあって、店内はかなり混雑している。
どうやら消費税増税後も価格の改定はしていないらしい。
迷った末に、やはりワンタン麺を注文する。
こちらの味覚が変わったのか、お店の味が変わったのかは不明だが、以前の印象とは違う。
以前には強めに感じた香料は控えめで胡椒の味も控えめ。
どちらかと言えば、生姜の味と甘みを感じる。
飲みやすいスープに仕上がっている。
ワンタンはするりと口の中に滑り込む。
この喉越しがいい。
しっかりした細い自家製麺の噛み心地が嬉しい。
これらの新しい発見に嬉しくなって、あっという間に食べ終えた。
(2015.03.07. by taka)

お昼の混雑も終わった後に入店。
近くの席の若くて華奢な女性はどうやわら焼飯とラーメンのセットを平らげたらしい。
このセットの誘惑に心は動くが、身体は無理だという。
そこで、いつもの通りワンタン麺を注文。
スープの基本は香料の入った中華風。
胡椒は少なめになって、やや甘みを感じる金沢系醤油かな。
ワンタンの数は数えていないが、結構たくさん入っている。
これがするすると滑り込む。
細い自家製麺はシャキシャキとした噛み心地。
これがいい。
一年ぶりのワンタン麺の懐かしい味わい。
ご主人にお礼を述べて店を出た。
(2016.03.12. by taka)

気が付くと、随分と久しぶりの平和軒。
ためらうことなく店内へ。
懐かしい店主ご夫妻がお元気に働かれている。
座るなり、「ワンタン麺お願いします」
後から来たお客さんが注文したのはラーメンとチャーハンのセット。
それだけの量を食べることができたら・・・食べてみたい。
ご主人が麺を入れたどんぶりの仕上げをするのは奥さん。
目の前に配膳されたのは懐かしい外観のワンタン麺。
記録を見ると、ここではそれ以外のメニューは食べていない。
スープは生姜の利いた鶏ガラスープ。
実に懐かしい味に舌鼓を打つ。
ストレートの麺の茹で具合もいい。
途中で数えるのは頓挫したが、ワンタンの数は実に多い。
いったい、何個入っているのか。
チャーシューの味も実に良い具合にしみこんでいる。
いつものようになぜかホッとする味とお店だ。
(2020.11.07. by taka)

 
ワンタンメン(\800・税込 by tera)   ワンタンメン(07.04.10. \850 by taka)
 
 
ワンタンメン(\880 2011.02.11 by taka)   ワンタンメン(\880 2015.03.07 by taka)
 
 
ワンタン麺(\880 2016.03.12 by taka)   ワンタン麺(\960 2020.11.07 by taka)
 

メニュー



(総額表示2020.11.07. by taka)

2016.03.12のメニューはこちらこちら
2015.03.07のメニューはこちらこちら
2011.02.11のメニューはこちらこちら
2007.04.10.のメニューはこちらこちら



碧羅 中華飯店
(へきら)
住所 石川県金沢市笠舞本町1-2-12
営業時間 18:00-22:00
定休日 月曜日
電話番号 076-232-7678
駐車場 お店裏に3台可能
喫煙環境 禁煙表示なし
地図
データ最終更新日2008.08.26.
(by taka 一部のデータ提供は越野さん)

コメント

中華料理店と云っても、金沢では数少ない大連料理のお店。
御主人は中国残留孤児の母と共に日本に帰国。苦労を重ねて現在の人気店を作り上げた。
日本人の舌にあわせて調整した大連料理の味と共に、御主人の人柄もお客さんの支持を集めている。
“四川風 牛肉細切り入りラーメン”(魚香牛肉麺)を注文。
“魚香”という意味は決して魚の香りを意味しているのではなく、“四川料理”の名前の一種とか。
このラーメン、店長の創作ラーメンで、他では食べる事はできないと云う。
“味は、辛くて、酸っぱい味”で、牛肉がメインとなり、きくらげ、たまねぎ、ニンジンなど野菜も多く、 後になって辛さを強く感じる。
この味、最近8番ラーメンで出している、“酸辣湯麺”と似ているものの、碧羅ならではの美味しさがある。
量もたっぷりで、1杯のラーメンで本当にお腹が一杯になる。

(2005.02.08. 越野さんのレポートをtakaが編集)

小さなお店に気さくで陽気なご主人とにこやかな奥さん。
基本は中華料理店で、ラーメンに特に力を入れているわけではない。
冷面(日本では冷やし中華)を注文。
四川風と書いてあるので、辛いのを覚悟する。
ややあって出てきたのは、くらげがたっぷりと載った冷面。
たれはゴマだれで、心配していた辛さはそれほど感じない。
いい味付けだ。食べ進むと少し辛さが出てきていい感じになる。
店内の和やかな雰囲気に、 いつか中華料理に舌鼓を打ちアルコールで滑らかになった口でご主人と話をしたくなるようなお店だ。
(2008.08.24. by taka)

 
魚香牛肉麺 (05.02. by 越野さん)   冷面 (08.08.24 by taka)
 

メニュー

海鮮ラーメン(\750)、牛肉細切り入りラーメン四川風(\750)、ラーメン(\450) チャーハン(\600)、ライス(\150)、その他
(総額表示2005.02.08. by 越野さん)



(総額表示2008.08.24. by taka)



中華 北京
(ちゅうか ぺきん)
住所 石川県金沢市柿木畠3-10
営業時間 11:30〜15:00、17:30〜22:00
(L.O.は21:50)
定休日 日曜、祝日
電話番号 076-264-3344
駐車場 なし
地図
HP http://homepage2.nifty.com/
pekin-kanazawa/
データ最終更新日2004.12.12. (by taka)

コメント

ラーメン太郎のすぐそばの中華専門店。
「いらっしゃいませ」と元気の良い声に迎えられて店内に入ると、長いカウンターには一席おきにお客さんが座っている。
お客さんの多くは定食を食べている様子だが、メニューに「当店の人気No.1」とあるマーボラーメンを注文する。
麻婆豆腐を作る人と、麺を茹でる人はお互いのタイミングを見計らってマーボラーメンが出来上がる。
大きなどんぶりにたっぷりと麻婆豆腐が入っていて、麺は全く見えない。
元来が中華料理店なので、麻婆豆腐は美味しい。
スープを味わおうとしても先ずは麻婆のあんを食べないとスープに到達しない。
ようやくスープに到達したものの、あんの味に隠れてスープの味は分からなかった。
麺を食べようとすると、麻婆のあんが絡まりいい味になるのだが、かなりの熱が保たれているので、 うっかりと口の中に入れると大変なことになる。
典型的な中華屋さんのゴム系縮れ麺なので、あんが良く絡む。
勢いよく食べ終わったものの、どうやら麻婆豆腐がかなりの量あったらしく、お腹はパンパンに膨らんでいた。
店内のメニューを見ると昼のメニューとなっているので、夜になると違ったメニューが出てくるのかもしれない。
外の看板にはラーメンと餃子の文字も見えるが、北京定食、スタミナ定食など、 定食類(かなりのボリューム)の充実した中華料理店と云った位置付けでいいのではないかと思う。
専門店のラーメンばかりでなく、たまにこんな冒険をしてみるのも面白い。
(2004.12.11. by taka)
 
マーボラーメン  
 

メニュー


(総額表示2004.12.11. by taka)



弁天家
(べんてんや)
【2007年8月上旬に閉店し、富山市内に移転しました】
住所 石川県金沢市八日市5-423ユタカビル1F
営業時間 平日は11:30〜23:00
日は11:30〜21:00
定休日 第2・4火曜日
電話番号 076-未調査
駐車場 お店前と周辺に5-6台ほど可能
地図
データ最終更新日2007.02.12.
(by taka)

コメント

2006年12月22日に以前は点心有楽だった店舗に開店した。
カウンター13席、テーブル2卓のお店。
元々は富山県射水市、激戦区の太閤山で営業している人気店の一つ。

店内はお昼の激戦が一段楽した後らしく、あちこちに食べ終わった残骸が残っている。
ご主人が一人で麺を茹で、もやしを炒める。これに手間がかかるようで、 一度に多くの数はこなせない様に見える。
それ以外はフロアーも餃子も会計も可愛い女性が一人で対応している。
ラーメン玉子入りを注文。

出てきたラーメンはとんこつスープの薄褐色とマー油の黒がおどろおどろしく斑になったもの。
恐る恐るすすると、マイルドでクリーミーなとんこつ味。ベースには鶏の味も隠れている。
ニンニクの匂いが残りはしないかと心配になったが、どうやら杞憂だったようだ。
ニンニクのパンチは程よく効いている。
自家製麺はやや細めのストレート。店内に製麺機が置いてある。
しっかりとした噛み応えが嬉しく、スープの絡み具合もいい。

玉子は黄身がとろけ出すので、食べるときには注意が必要。
薄く切られたチャーシューは柔らかく、口の中で崩れていく。
もやしはシャキシャキ感がうまく残っている。

ランチタイムはご飯が無料。セルフサービスで持ってくる。

また食べてみたいと思うインパクトを持つラーメンだった。
近くの匠と競合するかもしれない。
(2006.12.27. by taka)

今回はみそラーメン。
外見からだと普通のラーメンとの違いが分からない。
スープをすすると間違いなくみそ味。
ただし、残念ながらぬるいので、感激はややトーンダウン。
みそ味のせいか、ぬるいせいか、どうも前回のパンチが感じられない。
この前の普通のラーメンは本当に美味しく感じたのだが。
色々な書き込みによると、このお店は味がぶれることがよくあるらしい。
麺はあれっと思うほどの固ゆで。
細いストレートなので、食べ終わる頃には丁度良くなった。
もちろんサービスライスも頂いたので、量の少ない感触は無い。

(2007.01.22. by taka)

 
らーめん+味付玉子 (\650+100 06.12.27. by taka)   味噌らーめん+味付玉子 (\650+100 07.01.22. by taka)
 

メニュー


(総額表示2006.12.27. by taka)
 

 

 

 

戻る

TOP